coopyというバンドで歌ってます。普段は田舎で子どもとわちゃわちゃしてます。

「Wonder」という曲と、彼について。

どうも。天然パーマです。
皆さん、豆、まきました?まいちゃいましたか?
私も我が家で一回、職場で一回まいてきましたよ~。豆。
こりゃあもうね、すごかったですよ、ほんとに。
やっぱ豆ですよね。豆、豆、豆~!!!!(ちなみに今日は人によってはすこーしだけ重く感じる話です。気分を害された方がいたら申し訳ありません…)

 

ちなみに2月になり、coopyの「Wonder」という曲がHP上で公開されましたが、もう聴いていただけましたか?(まだの方はHPから是非聴いてみてくださいねん。)
このWonderという曲ですが、初ライブの時からやっている曲で、2015年の秋頃にできた曲であります。(ちなみに初ライブの時のバンド名は「マウスアイ」。ギターの福田さんの昔の一発ギャグより引用。)

 

真面目な話をすると、この曲は、初めて自分の内面と言葉が一致した曲でもあります。昔は世界観がどうのとか、こういう風に見られたいみたいな気持ちが強くて、あと自分の考えが未熟で(要は自信がなくて)、素直な歌詞を書くのが怖かったんだと思います。Wonderは、ずっとこういうことが言いたかった、って初めて感じた歌詞になってます。

歌詞は、「生きているだけで価値がある。うまく振る舞えなくてもいい。」みたいなメッセージが詰まってます。

 

こういう歌詞ができた背景には、20代の頃に亡くなった友人の影響があります。

亡くなった理由は明かされていないけど、恐らく職場環境によるストレスだと言われています。

 

社会には魔物が棲んでおります。そして俺も、何度も魔物にやられかけました。皆さんも、そうかもしれません。

 

でも、彼の死は、俺に対して、「絶対に生きろ」と何度も言いました。彼が実際にどう思っていたかは知らないけど、俺にはそう聞こえました。
それから数年後、毎日辛さや生きづらさを抱えてる人たちの力になりたいと思って、「Wonder」の歌詞を書いたのであります。

 

そして忘れもしないcoopy初ライブ、2015年9月のmonochromemoレコ発@渋谷キノト。
このライブで、Wonderを聴いて、見て、涙を流してくれた人が2人いました。
僕のサラリーマン時代からの友人(女性)と、rem time rem time/monochromemoのギターのモリちゃんであります。

 

人生で一番幸せだったことを聞かれたら、俺は現時点では、間違いなくこの出来事を話します。

 

その幸せをくれたうちの一人であるモリちゃんは、2016年の12月に亡くなりました。
元々僕はandsoleというバンドをやっていて、Antiquesと出会い、そこでギターを弾いているモリと出会いました。
何気にcoopyの全てのライブをモリは見ていて、いつも「歌詞がいい、好きだ」みたいなことを言ってくれました。
よく笑うけど、常に無理してる感じもあって。正直、よくわかんないやつでした。
でも、俺は彼のことが好きでした。そして多分、あいつも俺のこと好きだったと思う。

 

結局、「Wonder」という曲で涙を流してくれたモリちゃんは亡くなりました。誰かの力になりたい、と思って作った曲だったけど、思った通りにはなりませんでした。

 

でも、後悔はありません。俺はこの曲を歌って、モリは涙を返してくれて、なんとなくモリと繋がることができた気がするからです。

 

それは最高に幸せなことだったし、モリの涙は、自分にまた生きる意味や歌う意味や、優しさみたいなものを与えてくれました。
そういう気持ちを、また誰かを幸せにするために使えたら、きっと幸せなんだと思います。

 

モリとも、今も友だちであることは変わらないし、また俺が死んだらどっかで会えればいいな、なんて勝手に思ってます。

 

まずはここから、少しずつ、この場所でがんばっていこうと思います。


…というわけで、全くまとまりなくなってしまいましたが。それぐらいこの「Wonder」という曲は、個人的に思い入れのある曲だということでした。
え?重たい話過ぎて聴きたくなくなっちゃった?(なぬ~)
でも、自分にとって大事な曲です。是非、聴いてみてくれたら嬉しいです。→試聴


ではでは、次回のラーイブ!

2月18日(土) みずほ台おとなり
start13:00 ticket¥1000+drink
須藤大輝(coopy)/おとなり/ニシジマタカフミ
※弾き語りでの出演&お昼のライブです。

 

2月18日(土) 川越DEPARTURE
start未定(夜です) ticket¥1500+drink
coopy/ジオラマボーイズ/ダジュ☆/なんでも表現者ダイキ/rootrude

 

です!どなたでも、是非お越しくださいまし~!チケットはこちらより連絡ください。
そして、今日は「Wonder」の歌詞を載せてお別れです。
次回はもっとファンキーな内容をお届けできるように努力いたす…!いたーす!!
乞うご期待。ではでは~!


Wonder

朝陽が昇る街 君は目を覚まして
夜明けを通り抜け 丘の上に立った
もうすぐ夜が明ける 街の中はきっと
思い出や悲しみを 影の裏に隠した

スローモション 気付かないように道に咲いているひとつの花も
風に揺れて息をしている 当たり前の今を生きていたんだ

君が誰にとって意味があるかなんて 多分今以上は考えなくてもいいよ
気付かないぐらいのか細い声だって いつか彼がきっと振り返る合図だった

赤、青、黄色屋根、そびえたつ時計塔
タバコ屋の白い壁 派手な色の公園も
いつしか雨が降り 鐘の音が鳴って
雨雲見上げる 彼を思い出した

失って 穴が開いたって 朝はやってきて 君を包んでいく
花は枯れて でもまた咲いて 選び取ったんだ 今を生きていたいんだって

君が誰にとって意味があるかなんで 多分今以上は考えなくてもいいよ
気付かないぐらいのか細い声だって いつか彼がきっと振り返る合図だった

秋の風が吹いた バレないように泣いた 君の声はきっと誰かが旅立つ合図
僕らが旅立つ合図